教室の指導員大江と武田が、去る3月19日の日本運動発育発達協
会の初級運動保育士研修、試験を受け、無事合格!
晴れて『運動保育士』となりました。
研修で学んだことを活かし、益々楽しい『運動遊び』と、よりよい
『運動療育』を、と意気込みを新たにしております。
研修を終えたスタッフのレポートです。
『早寝早起きや食育、脳や身体に良いとされる当たり前のことですが、
それが何故なのかを掘り下げて理解することができました。
それは、すべての人間が生きていく為の生命力を高める基本となる事柄
で、私たち指導員もそれを理解し、促すと共にご家庭での協力は欠かす
ことができないのだと感じました。
その為には、親御さんたちとのコミュニケーションをしっかり計り、
昨今言われている睡眠、食物、ゲーム等の問題を少しでも改善すること
ができたなら、教室で指導し目指す子どもたちの成長を更に高めること
ができ、それが不可欠であることを実感致しました。
運動遊びは、支持力、跳躍力、懸垂力は、もちろんのこと回転感覚や空間
認知力等を身につけるだけでなく集団で遊ぶことよって、ルールを守った
り、順番を待つ抑制力、指導員の話を聞き取る集中力などコミュニケーショ
ン力も高め社会性を身につけることができる柳沢プログラムは、それをや
らされているという感覚ではなく、楽しく遊び、彼らが今後社会で自立して
いけるようになる為のプログラムになっていると改めて実感しました。
そのプログラムをしっかりと実現するには、安全性はもちろんのこと、達
成感を感じさせる等、技術だけではなく身体の使い方、ことば掛けを含め、
運動補助の大切さを痛感させられた研修でした。』
ご指導くださった運動保育士指導員の鈴木様と・・・。